最近のRubyのTopicsといえば、組み込みシステムのためのRubyであるmruby、そして新しいRuby 2.0の登場です。
RubyはRuby on RailsによるWebサーバプログラミングが注目され、新しいビジネスのツールとして話題になりました。
次世代のRubyは、ネットワークしながら小さなシステムの中に浸透していきます。
今回はアイディアを小さなコンピュータと簡潔なプログラムで形にしていく話をします。
メインは、今年の福岡Ruby大賞の優秀賞を受賞した
「ソーシャル電力需給センサーネットワーク」。
名刺大のコンピュータで電源周波数をモニタしネットワークすることで、発電所の電力供給負荷を知ることが可能になり、
さらにそれをビジネスとして成り立たせる話。
後半は、Ruby2.0の登場に合わせて、もう一度Rubyプログラミングの基礎を知ってもらい、
簡潔なプログラムを気軽に書いてみようという話をします。
自分のアイディアをRubyでプログラミングする事で、ビジネスに繋ぐ発想を知りたい方、
プログラム経験者で、Rubyを初めて学びたい人もぜひ、ご参加下さい。
【日 時】2013年3月23日(土) 14:00~16:30
【会 場】久留米ビジネスプラザ
【参加費】無料
【申し込み】(お申込み フォームから、お申込み下さい。)
【講演】
◇「メイカーを目指す人のためのmrubyに向けた試み」
(事例紹介:ソーシャル電力需給センサーネットワーク)
【山崎 重一郎氏】
:近畿大学 産業理工学部情報学科 教授
NPO法人 電子認証市民ネットワーク福岡代表
◇「Ruby 2.0でもう一度始めるRubyプログラミング」
【佐塚 秀人氏】
:久留米工業大学 工学部 情報ネットワーク工学科 准教授
NPO法人 電子認証市民ネットワーク福岡理事
【定 員 】30名(申し込み順)
【主催】NPO法人 電子認証局市民ネットワーク福岡、SOHO筑後川
【共催】株式会社久留米ビジネスプラザ